簿記論は、全員が受験する必須科目です。出題はすべて計算問題で、仕訳と集計のスピードと正確さが合否を分けます。財務諸表論と範囲が重なるため、同時に学習するのが一般的です。
この記事で分かること
- 簿記論の学習内容
- 簿記論に短期合格するコツ
- 財務諸表論との同時学習
- 基本データ(合格率・勉強時間)
簿記論の学習内容、簿記論短期合格のコツ
簿記論は税理士として業務をする以前に経理実務の基礎中の基礎です。複式簿記が分からないと経理実務もできません。したがって税理士試験において必須科目となっています。
試験形式としては計算問題のみで税理試験の科目としては唯一理論がありません。計算は個別問題と決算修正型の総合問題等で構成されています。
会計基準の改正等により年々学習内容が高度になっています。年によってが合格確実ラインの特典が100点中20数点の年度もあったりするようです。しかし受験生のレベル自体はまだまだ低いのでTACや資格の大原>等の受験専門学校のカリキュラムをしっかりこなしてやることさえやれば必ず受かる試験です。正直税法科目のシビアさに比べましたら非常に楽な試験です。簿記論や財務諸表論にストレート合格した受験生のうち大半が税法科目に何年も合格できないというのが現実です。
対策としては確実に得点できるところ(学校で習ったところ、直前対策で説明があったところ等)を確実に得点できるようにする、逆に大半の受験生が解けないようなところは適当なところで切り上げて深入りしすぎないことが短期合格のコツです。
税理士試験の受験科目
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DATA簿記論の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験者数(令和7年度) | 18,466人 |
| 合格者数(令和7年度) | 2,058人 |
| 合格率(令和7年度) | 11.1% |
| 勉強時間の目安 | 450時間 |
| 理論:計算の比重 | 0:100 |
※受験者数・合格者数・合格率は令和7年度(第75回)税理士試験の結果。勉強時間は一般的な目安です。
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