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目標期間を設定する

目標期間を設定する

税理士試験は科目合格制で、合格した科目は一生有効です。だからこそ、何年で5科目をそろえるかをあらかじめ決めておくことが大切です。初期・中期・後期に分けた計画の立て方を紹介します。

この記事で分かること

  • 合格までの期間を決める理由
  • 初期・中期・後期の受験科目
  • 働きながら受験する場合の計画

目標期間を設定する

前述のとおり税理士試験は科目合格制で合格科目は一生涯有効という特徴があります。しかし、上位10%だけが合格できる競争試験という性格があるため、長期計画でほどほどの完成度で毎年の本試験に挑んでいてはなかなか合格することができません。

短期間で必ず合格するという計画を立てて短期間に集中して各年の受験科目の完成度を高めることが合格への近道となります。

 

タクミ

タクミ

働きながらの受験だと、合格までに何年くらい見据えて計画を立てるべきでしょうか?

社会人なら『3年〜5年』で5科目揃える計画が現実的かつモチベーションを維持しやすい。1年1〜2科目ずつ確実に仕留めていくのが王道だ。

桐生税理士

桐生

初期の受験科目

税理士試験の受験はまずは会計科目(簿財)の学習からはじめます。

専門学校などは簿記知識がなくても相続税法などは学習可能とアナウンスしていますが、よっぽど優秀な方や、よっぽどかなり強運な方でない限り、いきなり税法科目に挑戦したとしてもに合格することはかなり難しいためまずは着実に簿財から学習することをおすすめします。

ただし、それなりに優秀な方であれば簿財と消費税法の同時学習をして1年で3科目に合格する人はそれなりいるようなのでどうしても3科目受験したい場合には消費税法の学習をおすすめします。

 

中期の受験科目

多くの方が簿財に合格後、税法科目の学習に入ります。まず最初に学習する科目として一番のおすすめは法人税法です。

法人税法は会計学との関連が深いため、簿財を学習した直後のほうが理解がスムーズに進みます。あとは比較的受験生のレベルが高くない消費税法の受験もおすすめです。

 

後期の受験科目

初期、中期と順調に学習が進んで簿財と税法科目を1、2科目合格した受験生の多くの最後の難関となるのが相続税法です。

相続税法は学習範囲は法人税法や所得税法と比較して広くはないですが、受験生のレベルが高く、理論計算ともに高い精度が求められるため学習方法や理論暗記方法等に工夫が必要になります。ただし既に税理士試験に3~4科目合格している方にとっては今までどおりの学習で集中力さえ切らさず学習を継続できれば合格することはそれほど難しくはないはずです。

 

PLAN勉強時間と合格までの年数の目安

1週間の勉強時間 1年で使える時間 5科目(約2,400時間)の目安
10時間 約460時間 約5年
15時間 約690時間 約3.5年
20時間 約920時間 約2.6年
40時間(専念) 約1,840時間 約1.3年

※1年を46週として計算。実際には、不合格の科目を翌年に持ち越すことも考えて、余裕をもった計画にしましょう。

無料シミュレーター合格プランを作る週の勉強時間と合格済みの科目から、何年の試験で5科目がそろうかを試算します。シミュレーターを使う →

タクミ
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計画は立てたら終わりじゃなくて、毎年の結果を見て見直すことが大切だよ。シミュレーターで何度でも試してみてね。

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  1. 税理士試験の基本(科目選択制と科目合格制)
  2. 税理士試験受験の前提知識
  3. 受験資格
  4. 合格率などの統計データ
  5. 科目選択のコツ
  6. 王道型の科目選択
  7. 合格優先型の科目選択
  8. 目標期間を設定する
  9. 税理士講座・受講料比較
  10. 受講料の割引制度

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