会計科目に、法人税法・所得税法・相続税法の国税三法を組み合わせるのが、科目選びの「王道」といわれるパターンです。勉強時間は多くかかりますが、合格後の仕事の幅が最も広がります。
この記事で分かること
- 王道型の科目の組み合わせ
- 王道型のメリットとデメリット
- どんな人に向いているか
王道型科目選択
| 税理士試験の科目選択の王道と言われているのが会計科目に国税三法を選択する方法です。国税三法とは、法人税法、所得税法、相続税法の三つを指します。所得税法の代わりに近年存在感が高くなっている消費税法を加えたものは新国税三法と呼ばれますが税理士試験の王道としては国税三法で間違いありません。
なお国税三法に合格することは税理士としてのステイタスだと思います。実際、開業して成功している優秀な税理士の多くが国税三法に合格した王道型科目選択をしている場合が多いです。 |
タクミ
税理士業界で王道と呼ばれるスタンダードな合格ルートを教えてください。
簿記・財表の会計2科目に加え、法人・所得・消費(または相続)を揃えるルートだ。時間はかかるが、どの事務所でも最高峰の評価を得られる。
桐生
税理士試験の受験科目
|
COMPARE4つのパターンの比較
| パターン | 組み合わせの例 | 合計の勉強時間の目安 |
|---|---|---|
| 王道型 | 簿・財+法人税・所得税・相続税 | 約2,550時間 |
| 実務重視型 | 簿・財+法人税・消費税・相続税 | 約2,400時間 |
| 合格優先型 | 簿・財+法人税+国税徴収法・酒税法など | 約1,800時間 |
| 資産税特化型 | 簿・財+所得税・相続税・固定資産税 | 約2,150時間 |
無料シミュレーター科目の組み合わせをチェック受験する5科目がルールに合っているか、合計の勉強時間・平均合格率とあわせて確認できます。シミュレーターを使う →
タクミ
王道型は勉強時間が長いけど、どんな事務所でも通用する力がつくよ。長期戦になるから、無理のない計画を立てるのが大切なんだ。
次に読むなら
-
-
実務重視型の科目選択
戦略ルートSTEP 2/4科目選びのパターンを比べる試験のしくみから知る → 税理士として実務で使う知識を重視するなら、法人税法・消費税法・相続税法の組み合わせが最強です。税理士事務所の仕事の多くは、 ...